妄想ひとりがたり。

さいきん、山元でけいおん（ギター）妄想が高まったので、以下にそのあらましを書き記します。
正直うざいので、山元が好きな方だけお読みください。

山元は大国学園中等部時代にけいおん部に所属していた。入部の動機は「女の子にモテたいから」。わかりやすい男である。
好きな女の子に振り向いて欲しい一心で勉強そっちのけで猛練習したため、腕はそこそこ。「大国の松本」を自称していた。しかし小器用でミーハーな性格が災いして生半可なテクを磨くことに全力を注いだため、最終的にあまり上達しなかった。
道具はギブソンレスポールSP。誕生日プレゼントとして親に激しくおねだりして、期末テスト学年30番以内を条件に買ってもらった。お坊ちゃんである。ただし無駄に高い分は郵便局の年末バイトで稼いで追い銭した。
けいおん部ではけっこう人気者で女の子にもそこそこモテたが、卒業寸前に本命だった女の子に二股がバレてフラれたせいでやる気を失ってやめた。
高校に入ってからは全く活動していなかったが、文化祭でバンドを組もうとクラスメートに誘われて久々にギターを手にする。
「しばらくやってなかったからなー、やっぱ指動かねえわ」と言いながらも昔とった杵柄で意外にも聞かせ、月に秘かな動揺を与える。（ちなみに歌もそれなりに上手かったりする。）
Jポップから洋楽まで何でも聞くが、秘かに中島みゆきを崇拝している。ジャカジャカでノリノリで騒がしい演奏が好き。


まじめすぎた


…こんな設定を考えて楽しんでる私はけっこう末期だなと思います。
でもつい考えてしまうんだよね…台詞ひとつにしても、この人はどういう育ち方をしてどういう背景をもっていて、だからこういう言動をするんじゃないかってことを、おぼろげにでも想像してしまいます。

竜崎については…考えられないというより、考えたくない、というのが正しいかもしれない。いいじゃない竜崎の生い立ちがどうだって。