記憶が弱い

私ほんとにイベントのときは記憶が飛んでしまうんですが（たぶん興奮しすぎなんだと思う）、飲み会でGちんがズボっといれるといいよ！って言ってたのはどういう文脈だっけ…
あまりにも受けすぎて死にそうになったせいで忘れてしまいました。テニスだっけ？




竜崎について語ります。

今回の原稿をやりつつ、竜崎のことについて結構真剣に考えてました。
私、月の思考はがっちり自分なりの解釈が出来てるつもりなんですが、ほんとに竜崎のことはわからなくて。竜崎の願いや竜崎の夢、竜崎の感情…そういったもろもろのこと全てが。
ただ言えるのは、竜崎は自分の気持ちや感情というのはあまり斟酌してなかったんじゃないかと。好きとか嫌いとか、直感には割と素直に従うんだけど、竜崎自身の願いや幸せ、希望、ということについては結構どうでもよかったような気がします。クールに思えるのはそのせいだろうか。「自分自身」というものに執着なんてなかっただろうし…例えば自分の命でさえも、必要とあらばあっさり投げ出しただろうし…
自分を、あまり大事にしない人だったように思います。
「竜崎は自分を世界のもちものだと思っていた」とイリエさんが言ってはりましたが、その通りだなーと…。
でも、竜崎は自分を不幸だとは思っていなかっただろうし、寂しいとも思っていなかっただろうし。（それはつまり、自分にも周囲にも期待してなかったということでもあるのですが。）
竜崎の願いはなんだったんだろう、という問いかけに自分なりの答えは用意しているのですが、それを語るたびに何だかとても照れくさく恥ずかしいきもちになります。まあ、ひとつだけ言えるとしたら、竜崎は世界を愛してたと思う、それくらいでしょうか。竜崎の眼に映る人間は誰もみなとても不完全で、平凡で、だからこそ愛おしかったのかなあと…
人間になりたかった神様。（by麺さん）
だからキラだって第二部松田だって竜崎は愛してたと思うんだよ！やれやれと溜息をつきながらね（笑）