2007'10.13.Sat
飲み会でカップリングの話をしていて、どういう経過だったかまたまたよく覚えていないのですが、kよさんに「月Lの人は(サツバツとした二人の関係に)哀しくならない?」とかそんな文脈だったと思うんですが、そう訊かれて、あーうーん、ならないなあ…と思いつつ、その理由を明確に話すことが出来なかったので、以来その理由をぼんやりと考えていたのですが。
馬鹿みたいに長くなったのでたたみます~
馬鹿みたいに長くなったのでたたみます~
結局、私は月とLに明るい未来とか幸せな将来というものを全く求めていないんですね…
二次創作としての月とLならそれもありと思うんですが、原作から感じたふたりの関係を補完というか、その隙間として「もしかしてあったかもしれないふたりの会話」や「関係」を妄想すると、やっぱりあのふたりにそんな幸せな未来なんてないんですよ…ね。
で、私は竜崎のことは盲愛してるんですけど、竜崎を幸せにしたいとか、幸せになって欲しいとは思わないんですね。
幸せであって欲しかった、とは思うのですが、原作の竜崎は十分幸せだったと思うし…幸せとは言えないまでも、竜崎は自分の人生とか生き方に納得していたと思うから。最後まで。Uにおさんも言ってたけど、竜崎はキラの正体を暴きたいと願って、最後にその正体を知ったわけだから。
そして、「誰かに自分のことをわかってほしい」と思い続けていた月とは対照的に、竜崎は周囲に何も求めようとはしていなかったように思います。周囲の評価を気にするよりは、自分のやりたいようにやる性格だし。服装も言動も。名誉も賞賛も愛情も竜崎は必要としていなかった、それは竜崎が自己を確立していたからで、周囲の評価に頼る必要がなかったからだと思う。
だから、私は竜崎がそれを望んでいないのに、竜崎がみんなに愛されていて欲しいとは別に思わないんです…だってあの性格で誰からも愛されるって方が無理でしょう。むしろ「竜崎なんて嫌いだ!」と公然と言い放つくらいの存在が居てもいい、とさえ…(あ、ひとり居ましたがあの人は竜崎を大好きなのであれはただの愛情の裏返しです)
捜査本部との関係でも、わかってもらえなかった、というよりは、むしろわからせないように振る舞っていた、それも竜崎の計画だったような気もするし…。
「正義は必ず勝つということを」「ミサさんのファンです」発言からみても竜崎の社交スキルは相当計算され尽くしていると思うのに、あえてそれを自分への好印象に使わなかったのにはそれなりの理由があって、あまり深くキラの正体に近づきすぎると殺されちゃうから、自分ひとりで引き受けて解決しようとしていたフシがあるような気がします。特に家族のある相沢には思うところがあったんじゃないかと。
…話がそれました。
えー、だからつまり私が月とLに萌えるのは、サツバツとした絶望的な関係性でありながら愛し合っちゃってるよという、矛盾した関係性なんですよね…たぶん。
マイナス-237.15度で沸騰しちゃってるような、そういうクールでホットな温度なんです…
べただ…べたべただ(笑)
で、ジャンピでは倫理的問題から省略された××シーンとか○○○シーンとか、そういうものを妄想しては喜んでしまうわけです。はあはあ。
しかし、初期松Lの神と呼ばれるK絵さんとお話ししてて改めて思ったのですが、やっぱり私は「戦争を知らない子供たち」なんだなあ…と。
私にとって竜崎は最初から死を前提としたキャラクターで、デスノートは月の破滅の物語で、松田はどうしようもないちゃんぽらんで、っていう全ての悲劇や不幸をあらかじめ了解した上で、自分の中に妄想世界を繰り広げている訳だから、そりゃ月にも松田にも期待なんかしないわな…
まとまらなくなってきた~
わかりづらい文章ですいません、論理的な文章を組み立てるのが苦手で…
今、無性にデスノと竜崎について語りたい気分なので、しばらくこんな感じで語り続ける予定です。
次回はたぶん松Lについて語ります。
二次創作としての月とLならそれもありと思うんですが、原作から感じたふたりの関係を補完というか、その隙間として「もしかしてあったかもしれないふたりの会話」や「関係」を妄想すると、やっぱりあのふたりにそんな幸せな未来なんてないんですよ…ね。
で、私は竜崎のことは盲愛してるんですけど、竜崎を幸せにしたいとか、幸せになって欲しいとは思わないんですね。
幸せであって欲しかった、とは思うのですが、原作の竜崎は十分幸せだったと思うし…幸せとは言えないまでも、竜崎は自分の人生とか生き方に納得していたと思うから。最後まで。Uにおさんも言ってたけど、竜崎はキラの正体を暴きたいと願って、最後にその正体を知ったわけだから。
そして、「誰かに自分のことをわかってほしい」と思い続けていた月とは対照的に、竜崎は周囲に何も求めようとはしていなかったように思います。周囲の評価を気にするよりは、自分のやりたいようにやる性格だし。服装も言動も。名誉も賞賛も愛情も竜崎は必要としていなかった、それは竜崎が自己を確立していたからで、周囲の評価に頼る必要がなかったからだと思う。
だから、私は竜崎がそれを望んでいないのに、竜崎がみんなに愛されていて欲しいとは別に思わないんです…だってあの性格で誰からも愛されるって方が無理でしょう。むしろ「竜崎なんて嫌いだ!」と公然と言い放つくらいの存在が居てもいい、とさえ…(あ、ひとり居ましたがあの人は竜崎を大好きなのであれはただの愛情の裏返しです)
捜査本部との関係でも、わかってもらえなかった、というよりは、むしろわからせないように振る舞っていた、それも竜崎の計画だったような気もするし…。
「正義は必ず勝つということを」「ミサさんのファンです」発言からみても竜崎の社交スキルは相当計算され尽くしていると思うのに、あえてそれを自分への好印象に使わなかったのにはそれなりの理由があって、あまり深くキラの正体に近づきすぎると殺されちゃうから、自分ひとりで引き受けて解決しようとしていたフシがあるような気がします。特に家族のある相沢には思うところがあったんじゃないかと。
…話がそれました。
えー、だからつまり私が月とLに萌えるのは、サツバツとした絶望的な関係性でありながら愛し合っちゃってるよという、矛盾した関係性なんですよね…たぶん。
マイナス-237.15度で沸騰しちゃってるような、そういうクールでホットな温度なんです…
べただ…べたべただ(笑)
で、ジャンピでは倫理的問題から省略された××シーンとか○○○シーンとか、そういうものを妄想しては喜んでしまうわけです。はあはあ。
しかし、初期松Lの神と呼ばれるK絵さんとお話ししてて改めて思ったのですが、やっぱり私は「戦争を知らない子供たち」なんだなあ…と。
私にとって竜崎は最初から死を前提としたキャラクターで、デスノートは月の破滅の物語で、松田はどうしようもないちゃんぽらんで、っていう全ての悲劇や不幸をあらかじめ了解した上で、自分の中に妄想世界を繰り広げている訳だから、そりゃ月にも松田にも期待なんかしないわな…
まとまらなくなってきた~
わかりづらい文章ですいません、論理的な文章を組み立てるのが苦手で…
今、無性にデスノと竜崎について語りたい気分なので、しばらくこんな感じで語り続ける予定です。
次回はたぶん松Lについて語ります。
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