合宿リレーまんが

麺さんが作業してくれたので見られるようになりましたー
こちらからどぞー



ほんとひどいです。ひどすぎます。
私、自分でもいつか訳わからんシュールな本を出してみたいと思っていたのですが、夢が叶った気がします。

ちなみにこの漫画は、６月のオンリーでコピー本としてご希望の方に頒布する予定です〜

原稿に月が出て来ないからせめて日記では月を描きたい
私は月がいちばん描いてて楽しいです





リハビリ中につきまた顔だけですが。


最近、月のことでほんとうに有り難い感想をいただいたり、コメントをいただいたりして、いろいろ月について考えてて、思わず泣いちゃいました…。
月の生硬さが好きです。人間の弱さを許せない狭量さが好きです。余裕のない若さと、青さが好きです。自信のなさを高慢で押し切ろうとする臆病さが好きです。
椅子から転げ落ちとるのに「驚いてないよ」ってどんだけやねん！
「僕なら出来る」ってその自信のない暗示はどないやねん！
ああもうほんと、余裕ないなあ！
別に月は本気で新世界の神になろうと思っていたわけではないだろうけど、世界の不完全さを許せない気持ちは確かにあっただろうと思います。
たとえば松田みたいないい加減な奴の、ね！

月は松田さんと正反対で、数字で言えば６と９のようなもんだな（ねえ琴絵さん！笑）
弱くて駄目でいい加減で、適当な松田さん。
完全で緻密で優秀で、頑なな月。
月はきっと、自分に厳しく努力して常に完璧であろうとしてきたから、松田さんの怠惰が許せないんだろうなあ…
そりゃあ愚かなる松田にはキラ様の新世界の門は開かれないわ…
しかし、だからこそ、松田さんと月の絡みは面白い！！！！と私は思っているのですよ。
竜崎を挟んで対極のふたりですよ…そして、竜崎がいなくなったあと、辛うじて保っていた二人の間のバランスが崩れるのですよ…
皆さんも松月の世界へようこそ（それか）
また話がずれてきたので、松月についてはまたの機会にとっくりと語りたいと思います…