2007'02.22.Thu
TEXTに11/11をUPしました。
11月11日は夜神総一郎の命日です。
総一郎パパの最後の話です。
話としては、坂の下・後日談みたいな感じです。
一番悩んだのはタイトルでした…何をつけてもダメでした。
結局、命日でファイナルアンサー…。
原作を読んだときから考えていたのは、夜神パパは月がキラだということを本当に気付いてなかったのか?
ということでした。
私としては、うっすらとでいいからパパに気付いていて欲しかったんです。
だからこそ眼の取引をして、月の寿命が見えるかどうか、自分の目で確かめてみたかったんじゃないかと…
「月がキラなど絶対ない」と言わなかったのは、月ならありうる、と思ってたからだし、
竜崎の強制捜査に本気で反対しなかったのは、そのあたりの疑惑を晴らすのは私情を挟む自分では無理だとわかっていたからではないかと思います。
にしても、パパが亡くなったときの月の態度は絶妙でしたね。
肉親の死を目の前にしてもノートのことを優先に考えているところは実に月っぽいし、
それでも最後には涙を流してしまう。あれは本当の涙で、目的のためには肉親をも利用するけれど、
決して愛情を失っているわけではない…。
月は本心ではパパのことが好きだったんだと思う。
竜崎が死んだときの嘘っこ動揺とは全く別物だ…
↑いや、あの時点では嘘でいいんです。
ほんとに大事なものは失ってから気付くんです。
さて、次こそ松田松田…
そろそろオオカミが来そうだ。
まつだ。
11月11日は夜神総一郎の命日です。
総一郎パパの最後の話です。
話としては、坂の下・後日談みたいな感じです。
一番悩んだのはタイトルでした…何をつけてもダメでした。
結局、命日でファイナルアンサー…。
原作を読んだときから考えていたのは、夜神パパは月がキラだということを本当に気付いてなかったのか?
ということでした。
私としては、うっすらとでいいからパパに気付いていて欲しかったんです。
だからこそ眼の取引をして、月の寿命が見えるかどうか、自分の目で確かめてみたかったんじゃないかと…
「月がキラなど絶対ない」と言わなかったのは、月ならありうる、と思ってたからだし、
竜崎の強制捜査に本気で反対しなかったのは、そのあたりの疑惑を晴らすのは私情を挟む自分では無理だとわかっていたからではないかと思います。
にしても、パパが亡くなったときの月の態度は絶妙でしたね。
肉親の死を目の前にしてもノートのことを優先に考えているところは実に月っぽいし、
それでも最後には涙を流してしまう。あれは本当の涙で、目的のためには肉親をも利用するけれど、
決して愛情を失っているわけではない…。
月は本心ではパパのことが好きだったんだと思う。
竜崎が死んだときの嘘っこ動揺とは全く別物だ…
↑いや、あの時点では嘘でいいんです。
ほんとに大事なものは失ってから気付くんです。
さて、次こそ松田松田…
そろそろオオカミが来そうだ。
まつだ。
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