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I Love Apples

デスノな日々

2024'11.27.Wed
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2007'04.07.Sat
竜崎は、白月も黒月もまとめて愛してると思うよ…!!
そして当然、竜崎は月のすべてだ。


さっきまでゑすてに行ってたのですが、
「マッサージさせていただきます」
と言われた途端に例のアニメが頭の中をぐーるぐるぐるぐるぐる…
うわああああああああああああ
やめてぇええええええええええ

やっぱあの展開絶対おかしいって。
キリストとかなんとか言って解釈つけてもどう考えてもホモだって。
相沢さんのいうとおりだ!


突然ですが本日、伊出部に入部しました(同盟)。
伊出スキーの皆様、よろしくお願いいたします。ヒデキカンゲキ!
伊出さんの魅力は切れ者に見えて文学少女なところだと思います。
あとチョビヒゲね。(変装か…!?)
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2007'04.07.Sat

2日経ってさすがにアニメショックもやや和らぎました。
本放送を待つこととします。


日記の陰陽師パラレルが行方不明になってしまいましたので、カテゴリーのSSに入れることにしました。
ご興味のある方は、ブログのカテゴリーのSSをご覧ください。
続きはえっちらおっちら書いてるのですが、あまりにも殴り書きで、まだUPできない状態です。
ちょっと停滞気味になると思います。すみません。

2007'04.05.Thu
はあはあ…
今日一日研修中あのボーイズラブアニメが頭をぐるぐる~ぐるぐる~
と廻って悶えてました。

あれはきっと、アニメスタッフのLと月への愛情が結晶化して、BLに転化したものだという結論に達しました。
原作ではさくーっとはしょられた、月とLの微妙な心理が描かれていたのだと思います。
(そこが好きなところなんですけどね、原作の。)

うるさいほど鳴り響く教会の鐘。お葬式。泣いている子供。ワイミーズ・ハウス…
迫り来る死の予感。
竜崎が感じ取っていたのは、たぶん月の死ではなく、自らの死の予感でしょうね…
だからこそワタリのところへ行ったんじゃないかと。
ワタリの「どうしました?」と、「どうした?」の言い分けにはグッと来ました。
皆さん仰る通り、あそこはLとワタリが、昔、まだLが小さかった頃の関係に戻ったという表現なんですよね。
ワタL!ワタL!
(でもそこはアイバーのところに行ってヤるんじゃなかったのか…と本気で思った私は腐)

「…が…ま…」
がなかったのも、竜崎が自分の敗北を既に認めていたからだと思えば納得が…
いかないけどさ!
でも、そうとでも思わないと…あの安らかな竜崎の顔が…



足拭いたり髪ふいたりちゅうしたりは、単に
このふたりデキてます
という明喩でしかないかと。
Lの意図としては、ああやって月に性的に触れることで、
「さあ…私とあなたはこういう関係だったんですよ?わかってますか?あなた、本当に私を殺せるんですか?私を忘れられるんですか?あの夜のことを、ほんとうになかったことに出来るんですか?私に二度と触れられなくなって、それでひとりで生きていけるんですか?ほんとうに?試してみますか?さあさあさあ」
という問いかけをしていたんです。
…よね?



ほんとうに綺麗によく作ってくれたと思います。ありがとうアニメスタッフ。竜崎を愛してくれて。
この回だけ突然デスミュだったりオリジナル展開だったりしかもBLだったりしたのは、全て竜崎への愛だったんんですね。
アニメは月のための作品だと思ってましたが、こんな形で竜崎にも愛を注いでくれて本当にありがとう。
月とLがデキてるということを日本全国に生中継してくれてありがとう(死)
公共の電波であそこまでできるなら、もはや同人が何をしたって構うまい。
フレンチチッスごときで寸止めにしてた自分を恥じることにします。
2007'04.05.Thu
踏むがいい。
お前の足は今、痛いだろう。
今日まで私の顔を踏んだ人間たちと同じように痛むだろう。
だがその足の痛さだけでもう充分だ。
私はお前たちのその痛さと苦しみをわかちあう。
そのために私はいるのだから。

   遠藤周作『沈黙』

私は、アニメのタイトルの典拠はこれにかけてるのかなと思ったんですが…。
もしかしたら月の足を拭く竜崎は、踏絵に描かれたキリストの比喩なのかもしれないですね。



竜崎は、月がキラであることをわかっていて、
それでも月を止めることが出来なくて、
それは何故かと言うと、
月を止めるには月を逮捕するしかなく、
それは月を社会的にも、恐らく身体的にも、文字通り抹殺するしか方法はなくて、
でも竜崎は月のことが好きだったから、
どうしてもその方法をとることが出来なかったんじゃないか、
と原作を読んだときから、私はずっとそんなふうに思っています。

本当は竜崎は、その気になれば月を逮捕することも、捕縛することも出来た。
現実的に抹殺することさえ出来た。
けれど、竜崎がそれをしなかったのは、
彼が月を好きだったからで、
キラである月を愛し、キラに殺されることで、
竜崎は月を許し、その魂の救済を願ったのではないかと…
ユダを許したキリストのように。
去れ、行きて汝の為すべきことを為せ」と。

そして、それによって竜崎もまた、
人として救われたのではないかと、
私は、そう思っています。

竜崎をキリストに喩えてしまうと、竜崎が聖人のようになってしまい、
そういう竜崎は実はあまり好きではないのですが…
いや、好きなんだけど。事実、そういうスタンスで竜崎を見たり書いたりしてるのですが。
でもやっぱり彼には本気でキラを追って欲しいし、捕まえようとしていて欲しいし、最後まで全力を尽くして倒れたのであって欲しい、という気持ちもとても強くあるので。

でも、あの竜崎が、
キラが一時的に力を手放して、再びその力が戻ってくるように仕向けていたということを知っていた竜崎が、あそこで何故、月を放置したか。
それを考えると、たとえ無意識的にせよ、竜崎の中に、月の魂を救いたいという気持ちが、祈りのような漠然とした形で存在したのだと思わずにはいられません。
全てを月の手に委ね、たとえ月が何をしようとも、どんなに彼のしていることが悪であったとしても、彼の命が愛され、許されているということを、竜崎は自分の命が引き替えになるならそれでもいいから月にわかって欲しかったのだと…
総一郎さんの愛と一緒で。
伝わらなかったんですけどね…結局。
最後まで…。

めそめそ…。

なんだかおセンチになってきました…。
竜崎…。
悲しい竜崎は嫌だ…おセンチな竜崎は嫌いだ…
竜崎にはいつでもカッコよくあって欲しいのです。
強く、しなやかで、傍若無人であって欲しいのです。
竜崎…!
2007'04.04.Wed
心を落ち着けるために台詞を起こしてみました。
…これどこのBLアニメ?
誰が描いたデスノ同人???

はっきり言ってこの25話を家人と見る勇気がありません…
ホモがばれるYO!

ちなみに、アニメ公式サイトのあらすじはこうです。

雨の中でたたずむLを発見した月はLの元へと駆け寄る。(中略)…2
人は室内へと戻る。雨で塗れた体をタオルで拭いていると、…(中略)…月の足を愛撫するLが口を開き「寂しいですね…もう直ぐお別れです」と呟く。唐突なLの発言に月は深い戸惑いを覚え、言葉を呑む。 
(筆者註:転載に際し原文の一部を適切な表現に改めた。)

…!!!
どうよこれ…!!!!


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