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I Love Apples

デスノな日々

2024'11.24.Sun
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2009'07.02.Thu
今日、久々に長年暮らしたおばーちゃんの家に寄って、懐かしい漫画を持って帰ろうと部屋に入ったら、
昔の同人誌とか原稿とかが私が仕舞っておいたのとは別の段ボール箱に片付けられていました。

orz

全部バレてるんだな〜ハハハ〜…

原稿は全て持ち帰り、処分することにしました。
少しずつ分けて家庭ごみと一緒に出す…!!


えーさて本題です。
昔、大好きだった「ライオン/は/起きている」という古い古い少女漫画の話です。
そんなに名前を聞かない古い漫画ですが、隠れた名作だと私は思ってます。
実家からとってきて久々に読み返したらやっぱり面白かったので、そのことを綴ります。

「ライオン」はアメリカ・ハリウッドを舞台に、プロデューサー志望のティーンエイジャーたちがTV局に売り込みをかけてTV番組を制作していくというお話なのですが、業界の裏側や、実際に番組が出来るまでの道程が、ストーリーはハチャメチャなんだけど、ディティールはリアルに描かれていて、子ども心にほおおっと思ったものです。
特に、物語のプロットを立てるときに、キャラクターの行動の動機づけについて話し合う場面があるのですが、「何故そうするのか」「何の為に」という動機の掘り下げを真剣に話し合っていて、なるほどな〜、表面に描かれなくても行動の動機が明確にされていると人物像にリアリティが出てくるんだなあ、なんてことを考えさせられる作品でした。

ちょっとBAKUMANに似てるかもしれないですね。

自分で話を考えるときも、どうして彼はこう言ったのか、どうしてそう振る舞ったのかということについては、けっこう考える方かもしれないです。理屈っぽいって言うのかね。

そうそう、どうしてこんな話になったかと言うと、以前、でめたんの頃だったかな、悪食神様とお話させていただいたときに、TV業界モノで山元と田中原の話を書けばいいとか何とかそんな話になって、そのときにこの「ライオン」のことを思い出したからです。
読み返してもやっぱり面白かったけど、今手に入れようと思っても、もしかしなくても絶版になってるんじゃないかな!名作文庫にもなってないみたいだし!かく言う私も、2巻までしか本棚になかったのだ…確か3巻か4巻あったはずなのだが…うむう…
隠れた名作を是非文庫にして欲しいな…他にもいっぱいあると思う…
「銀の/三角」もそうだな…。
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