私にも犠牲にしてきた睡眠時間があります

しかし今は目の前の原稿を諦めたくない


というわけで睡眠時間を削ってしこしこベタとトーンをやっております…
毎晩12時ごろから原稿はじめて３時頃に寝る生活
新刊オフ２冊とかいう予定はありえないです…。
時間かかりますねーほんと！何も描いてないのに！
（いやほんとに真っ白です…冗談ぬきで）

というわけでCanDに向けて原稿中の皆様共に頑張りましょう〜
というお話でした。

そうそう、昨夜初めて↓のひょっとこ野郎の時報フィーバーを見ましたが、
す、すごかった


よかったら見てみてください　幸せな気分になりました
１２時にフィーバーします
↑すいません、12時でなくても毎時フィーバーする？ようです…？？します！

拍手レス

拍手レスです〜とうっ

ガーン

…最近残業モードから解放されたので今日はおうちに帰って原稿原稿ー
と思って帰って来て原稿をぼちぼちやっていたら、友達からの電話で飲み会の約束をすっかり忘れていたことにいま気付きました…
な…なんてこった…
締めきりは忘れても飲み会だけは忘れたことなかったのに…
がーんがーんがーん…
すごいショックだ…

というわけで誰かこんど一緒に飲んでください………
ああ……
飲みたかった１ヶ月ぶりに飲めると思ったのに…
くそう…


そんな私はセックス＆バイオレンスな松月松に夢中です…
ぐへへへへへへっへへへへへへ…
周囲の皆さんもいい具合に三角関係に洗脳されてきたことだし、
みんなももっと松田と月の竜崎を挟んだ歪んだ関係に萌えるといいと思います。
いやマジでマジで！
2008年後半のElmaのテーマは三角関係でセックス＆バイオレンスだ！（ほんとかよ！！）
…しかし今は目の前の原稿を諦めたくない…（ちぇんざわ）

背景が描けないので

写真を探す旅に出たらうっかりニコ堂の森に迷いこんでしまい戻れなくなっています。
みっくみっくにしてあげる〜（なぜ初音）

今日は電車の中でいきなり思い立って（また…）
白月が竜崎への思いをなげやりに自覚する独白を書いてました。

月が竜崎のこと好きだったっていうのはもはや原作だと信じて疑わない私ですが、
月はその気持ちを表面上は認めることは決してなかっただろうと思います。
だって、それを認めてしまうと、敗北するわけですからね！
そのあたりの、自分を真正面から見詰めきれないガラスのハートが、月の月たる所以だと思います。

…とかいいつつ、最近悪い月にも萌えています。
前述のとおり、ニコ堂の森を彷徨っているときに、月のものすげえかっこいいMADに出会ったんですよね。
ニヤリって笑う悪人月に、は、激萌え…！！
あまり悪くてカッコイイ、ヒールな月っておみかけしない気がするのですが（むしろキラ月と言えば哀れギャグ要員にされてる気がする）、超悪くて超かっこいいキラ月もええなあ…と思いました。
悲劇性とか、不幸な影とか、切なさとか、そういった感傷や同情の余地の全くない、ただただ骨の髄までまっ黒で悪い男・月。
第二部の月からキモさをとったらそういうダークヒーローが生まれる気がするよかっこいいなあ…！！
そういえばシャンGさんのキラ月や戦闘員さんのキラ月は黒かったなあ…！
みんな、もっと悪い月をかくといいよ…！！

そういう私は白っぽいグレーな月しか書いたことないな…。
だってガラスのハートなんだもん…。若くて、うっかりさんなんだもん…月…
（正直に書けないと言え）
ああでも悪い月かっこいいなあ…！！！＞＜
人を殺すことなんか「へ」とも思わない月。
そして対するは、同じくらいダークでクールで捜査員を手駒のよーに扱う、腹黒くて悪い男・竜崎。
うああ…。


…なんて言うと、某K子監督のように良識ある方から「人の命をゲームのように扱っている」と不愉快がられてしまうかもしれませんが。
ノンノン！これはあくまでフィクションの世界でのお話です！
現実に「へ」とも思わない奴がいたらそりゃ不愉快なだけです。かっこいいわけがない！
しかし、人間が、世界が、優しくて美しくて光り輝くものばかりで出来ている訳ではないのもまた事実なので、フィクションの世界でくらい（あるいはフィクションだからこそ）たまにはこういう人間の影の部分にもスポットをあててみるべきなんではないかなーと思ったりするのです。

T.E.でデスノ

少女漫画でデスノ妄想が続きます…

そういえば私が竜崎だなあと思ったことがある漫画のキャラは、「夢見る/惑星」のイリスと「ロジオン…」のポルフィーリイと「T.E./ロレンス」のロレンスです。
今日は久々に「T.E.」を読み返していたのですが、なんだかもう、若かりし日の竜崎ってこんな感じだったのかなあ…と思ったら、切なくて苦しくて涙が出そうになりました。もともと悲痛なお話なんですけど…
アラブ独立の英雄と言われ、ネフド砂漠を渡りアラブ人から愛され、しかしその実心の底では英国とアラブのどちらにも同化出来ない葛藤を抱えるロレンス。

「私の中には神と悪魔が住んでいる…この世界では人を殺せば英雄、あるいは死」

私は「L」の仕事って殺人事件の解決ではなくて、むしろ政治とか戦争に近かったと妄想しているので、策略、裏切り、嘘、虚々実々の駆け引きの中で、自分にだけは誠実であろうとして喘いでいた若かりし日の竜崎のことを思うと、胸が苦しくなります…。
きっと幼い頃はあのFile.15のように、こましゃくれたガキだったと思うのですよ、竜崎。恐らく米の国がＬのパトロンで、Ｌはその利益を最優先するように求められるけれど、あるとき自分がしていることはゲームではなくて、賭けられているのは人の命だということに気付く。それも一人やふたりではない、何千何百という人間の命。
一体自分がしていることは何なのか、誰もが自分の利益を優先させる中で、竜崎にだけは優先する自己がなかった…
まあ、そういう苦悩を経て、キラ事件のころの口八丁手八丁な腹黒い竜崎さんが出来あがったと妄想してる訳です。
ぷは〜…。
いつの日か、自分に力量が出来たら、穢いことでも平気でやってのける、計算高くて策略家で、その実胸に熱くたぎるものを秘めた竜崎さんを書いてみたいものです…
何年後だそれ…