竜崎。

好きだ！！！


まあ私はたいてい湿っぽい話が好きな根暗い奴なんですけど、
竜崎はちっとも湿っぽくない人だと思っているので、
竜崎が死んだからって泣きたくないなあと思います。
竜崎は全てわかっていたんだよ、むしろわかってて負けてやったんだよと思いたいのも、竜崎が負けたとか、裏切られたとか、可哀想だったとか、そんな風にはこれっぽっちも思いたくないからなのかもしれません。



てなわけで可哀想な月くん

ほんとこいつ可哀想だ
馬鹿な奴だ（でもそこが好き）
結局月ほど竜崎を強く思ってた奴は他にいないわけで


初めて描いた竜崎の笑顔

可愛くない…
竜崎の笑顔はもっと素敵だよ
おお竜崎のイデアよ…

まるで誰かの意思の図案のように
骨たちは皆静かな恨みの眼差しだ
白く清潔なそれらの上を
魂のにおう風が吹いてすぎる
　　　
かつてあつたとの貧しい主張
滅ぶものへの苦しい追憶　　　　
しかしそれらもまた失われる　　　
残すことこそ愚かなことだと　
私は苔に呟きかける

私は宇宙に手をのばす
私は一生を予感する
私は限りなく帰つてゆこうとする
一瞬若葉の影がゆれる








墓　谷/川/俊/太/郎/
私のいっとう好きな詩です
竜崎にとても似合うと思ったんだけど
どうかな…。

何だか泣きそうになったよ！ヤバイ！