2009'01.28.Wed
(システムのトラブルでしばらくログインできなかったため、
本文修正せずに放置してしまいました…)
本文修正せずに放置してしまいました…)
タイトルは「罪と罰」の台詞です。
「そうだ、僕がキラだ」という月の告白を聞いた高田が「四つ辻に行って、泥だらけの大地にひざまづいて、私は罪を犯しましたと謝罪なさい」と諭すのです。
まあ、死んでも月くんは罪を告白しなかったと思いますが、竜崎が生きていればあるいは…という可能性もあったんでしょうか。
(その場合は、エピローグの高田の役どころは竜崎にやって欲しいな…。月は竜崎への大いなる愛に気付いて再生するのだよ。笑)
手塚版罪と罰も読んでみたいな…。
そうそう、何故こんな絵を描いたかというと、いちおう追悼のつもりでした。
月についてはもう十分語り尽くしたと思うのですが、それでもなお語りたくなるのは恐ろしいばかりの魅力だと言わざるを得ません。つまるところ私は竜崎スキーなので、月にもの申したいことが一杯あるんだと思います。私は月は傲慢さ故に道を踏み外したと思っているし、彼の壮絶な最後についても自業自得というほかないのだけれども、彼の気持ちに共感するところは多々有るし、ヒールとしての彼の苛烈な生き方は本当に魅力的だと思います。月みたいな人が実際に居たら絶対に好きにはなれないと思いますが、あくまでフィクションですし…娯楽作品ですし…まさかデスノで人権教育する訳じゃなし…。
しかし、少年ジャンプでよくもまあぬけぬけとこんな悪い男を主人公に連載出来たものだなあと、それは本当に凄い作品だとおもいます。
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