日/出/処の

以前から、いろいろなところで日出処でデスノ変換のお話をきくのですが。
最近も某所でもりあがっているのを見ていて、参戦したい〜〜＞＜
と山/岸涼/子大好きな私は心の底から思うのですが、
どうも王子を竜崎に変換できなくて、指をくわえて見ています…。
と、いうのも、以前、王子を月に変換してしまったことがあるので…。
松田は確かに毛人なんですけどね〜
でもそれじゃ松月なんだよ！（笑）ちなみにさゆちゃんが刀自古です
そして淡水はアイバーだと私も思うんですけどね〜

淡水と言えば、あんなにエロい男を私はこれまでどの漫画でも見たことがありません…
確か初めて日出処を読んだのが小学生の頃で、えっちなシーンに衝撃を受けて、ドキドキトキめいて、全く直視できなかった記憶があります。王子と毛人の夢の中のまぐわいとか、布都姫とのラブシーンとか…中でも淡水と王子の絡みはエロかった、ちょ、ま、アッーーーーーーーーーあんたら何してんの！と呆然としました。ハアハア。
アレは今思い出してもエロいな、と思います。公共の図書館にあんなものを陳列していてはイカンのではないでしょうか鹿の国…笑
何故あの漫画がR１５でないのか私は知りたい！

今思えば日出処が私のホモ漫画デビュウだったのでしょうか…
（トーマもポーも私の中ではホモではない）

でも名作は今読んでもほんとに面白いし、泣けます。
最後の、毛人と王子のシーンは思い出すだけで泣けます。
あなたの人生は本来無限の輝きと可能性に満ちている筈だった…
（ここがまんま月だと思うんですよね）
とすると、あの女の子はミサですか…

ちなみに私はとじこと額田王と馬子が好きです…

ついでにキャスティング妄想

王子が竜崎なら調子麻呂はワタリだな〜若いな！ワタリ！しかもヌケてるけどな…
「アイバー、まさか竜崎に無体な真似を…」
「Lがそれくらいのことで自分を変えるか」
おおおアイバー言いそう言いそう！

アイバー淡水が月王子と絡むところはちょっと想像できないな…
月が王子だったらアイバーは照だな…
「あなたは弥勒仙花か」
「花の下？尊い生まれ？花郎？何のことです？」
（神だ、ついに神と…！！！）
ほらぴったりじゃね？！
照は法曹界の若手でつくられたキラ教信者の会の一員なんだよ！


王子が月なら間人媛が幸子ですね〜。
僕は女というものを憎悪する！
…月の女嫌いは幸子嫌いからきていたのか…
「私はあの子が恐ろしい…小さいころから月には、なんだか得体の知れないところがありました」（間人幸子）
「それでは幸子さん、あなたが原因です！あなたが月くんを愛してくれたなら月くんはキラにはならなかった」（松田毛人）

デメは外見的には馬子ですけどね、馬子はかっこいいんだよ！！！出目には勿体居なさすぎるよ！
局長でいいんじゃないかな、捜査本部のお父さん。
「では大王を弑し奉る」（総一郎馬子）
「さようあなたならできまする大臣どの」（月王子）

大姫は誰だ、ユリちゃんか。…可愛すぎるな…
ちなみに私は昔母から「かいたこちゃん」（大姫のこと）と呼ばれていました…


日出処で松L妄想って、たぶん、松田が毛人にかぶるってとこから始るんじゃないかな〜…
と思いました。
あの、あほでだめでへたれな攻めってところが、ぎゅんぎゅん松田なんだと思います。
私が王子を月に変換したところで、逆立ちしたって毛人が竜崎にはならないんですよ…！

それにしても、日出処のラストの毛人と王子の会話は悲しくも切なくて、ああ、やおいの行く先にはこういう道が待っているのね…と、同人にはまってから読み直してみて、そう思うようになりました。
やおいに限らず、恋愛の一面を鋭く突いていると思います。
元は一つだった、同じものだったからと、相手を求め、完全な存在になろうとする王子。
それでは何も生み出さない、だからこそ別れなければならない、私には別の道が見えると言いきる毛人。
泣かないでください竜崎、あなたを抱き締めてしまいそうになる…
ああ…うむ、そんな松Lもいいですねえ…（いいんだ）


男同士だから一緒に歩んで行けないという訳ではないのですが。
（それじゃ現実の同性愛を否定することになってしまう）
なんだろう、きっと性別が問題なんじゃなくて、対等の存在として、先に進もうとすると、恋愛関係は続けていられなくなる…そういう話なんじゃないかと思うんですけど。
だから私の好きなCPの関係性はいつも、一時期だけ重なって一緒に過ごしたけれど、最後には別れて行くパターンになるのかな。
毛人が王子を振ったことを非難する声も多いと思いますが、私はやっぱあのラストはあれでいいと思うんだ…
だから、もし竜崎が松田に同じことを言ったとしても、松田には果敢に竜崎を振って欲しいな…
竜崎が松田に、王子と同じことを求めるとは思えないですけどね…