2010'01.28.Thu
夜神月、デスノートに名前を書かれて死去。
キラ事件の終焉。
キラ事件の終焉。
ほんとうに意外なことには、初めてコミックスを読み終えた後しばらくは(こんなこと言っていいなら)嫌いだった夜神月のことが、今こんなにも愛おしいことです。
好き、とはちょっと違うんだけど。
前にも書いたと思うんだけど、今の私は月が愛おしい。
最後までヒールを貫き通したその潔さと、決して自分の本心を認めようとしなかった意地っぱりと、他人を寄せ付けようとしなかった傲慢さが、愛おしいです。
一番好きなのは竜崎でこれは動かせないけど、やっぱりデスノートの主人公は夜神月だったんだなあと思います。
私がこれまでいろいろ考えてきたことはきっと、夜神月を中心に世界をつくっている。
私はたぶん、夜神月に言ってやりたいことがあったんです。
それについて考えること、書くことが、私にとっては竜崎について考えることでした。竜崎が月に言いたかったこと。竜崎がついに言えなかったこと。
月にとって世界は退屈で色褪せて見えたかもしれないけど、本当は世界は美しいんだってこと。
私は月にずっと後悔させたいと思ってました。月が認めようとしなかったこと、捨ててきたもの、失ってきたもの。そういうものがたくさんあって、だから今おまえはこんなに不幸なんじゃないかってことを、最後にわからせたかった。彼は決してそれを認めようとはしなかったと思いますけど。
それが夜神月であって、そんなふうにしか生きられなかった月のことを、今は愛しいなと思ったり、馬鹿だけど可愛いなと思ったり、いっそ清々しいなと思ったりもします。
もしかして竜崎もそう思ってたのかな…。
私の竜崎に対する愛なんて、他の人と比べたらほんとうにささやかなものだと思います。だから月のことも簡単に許せるのかもしれない。
でも、月についてどうしても書きたいと思ってたことを一応書き終えた今となっては、月の幸せを祈りたいと思っています。死んじゃった人に幸せを祈るのもおかしな話だと思うんだけど、何だか自然にそう思います。
どうか、世界が月にとって美しいものでありますように。
あ〜なんかほんと恥ずかしい…
恥ずかしいんだけど、リアル命日だし、こんな話も許されるといいな…。
そいでもって、こんな話で気分を害された人がおられたらほんとすいません…。
今日は結局、ずっとらいきゅんのことを考えていた。
らいとを幸せにしてやりたいなあと思うのは彼が不幸だったと思ってるからで、しかし竜崎がらいとを幸せにしてやるという選択肢は私にはないので、
…まあ、がんばれよ山元。 無理なのはわかってるけどさ。
でも琴絵さんが書いてくれたとおり、山元君が隣に居るだけで月の青春はごく普通に輝いて見えるんだよな。退屈には見えないよな。
月にとって必要だったのはほんとは竜崎じゃなくて、ごく普通のごく平凡な日常を楽しいって思うことだったんじゃないかな。だから私は今山元くんを月の隣に置きたいと思うんだ。
そんなことを結構真面目にずっと考えてきたけれど、正直自分が気持ち悪い(笑)
ああっ青臭いこっぱずかしい…
好き、とはちょっと違うんだけど。
前にも書いたと思うんだけど、今の私は月が愛おしい。
最後までヒールを貫き通したその潔さと、決して自分の本心を認めようとしなかった意地っぱりと、他人を寄せ付けようとしなかった傲慢さが、愛おしいです。
一番好きなのは竜崎でこれは動かせないけど、やっぱりデスノートの主人公は夜神月だったんだなあと思います。
私がこれまでいろいろ考えてきたことはきっと、夜神月を中心に世界をつくっている。
私はたぶん、夜神月に言ってやりたいことがあったんです。
それについて考えること、書くことが、私にとっては竜崎について考えることでした。竜崎が月に言いたかったこと。竜崎がついに言えなかったこと。
月にとって世界は退屈で色褪せて見えたかもしれないけど、本当は世界は美しいんだってこと。
私は月にずっと後悔させたいと思ってました。月が認めようとしなかったこと、捨ててきたもの、失ってきたもの。そういうものがたくさんあって、だから今おまえはこんなに不幸なんじゃないかってことを、最後にわからせたかった。彼は決してそれを認めようとはしなかったと思いますけど。
それが夜神月であって、そんなふうにしか生きられなかった月のことを、今は愛しいなと思ったり、馬鹿だけど可愛いなと思ったり、いっそ清々しいなと思ったりもします。
もしかして竜崎もそう思ってたのかな…。
私の竜崎に対する愛なんて、他の人と比べたらほんとうにささやかなものだと思います。だから月のことも簡単に許せるのかもしれない。
でも、月についてどうしても書きたいと思ってたことを一応書き終えた今となっては、月の幸せを祈りたいと思っています。死んじゃった人に幸せを祈るのもおかしな話だと思うんだけど、何だか自然にそう思います。
どうか、世界が月にとって美しいものでありますように。
あ〜なんかほんと恥ずかしい…
恥ずかしいんだけど、リアル命日だし、こんな話も許されるといいな…。
そいでもって、こんな話で気分を害された人がおられたらほんとすいません…。
今日は結局、ずっとらいきゅんのことを考えていた。
らいとを幸せにしてやりたいなあと思うのは彼が不幸だったと思ってるからで、しかし竜崎がらいとを幸せにしてやるという選択肢は私にはないので、
…まあ、がんばれよ山元。 無理なのはわかってるけどさ。
でも琴絵さんが書いてくれたとおり、山元君が隣に居るだけで月の青春はごく普通に輝いて見えるんだよな。退屈には見えないよな。
月にとって必要だったのはほんとは竜崎じゃなくて、ごく普通のごく平凡な日常を楽しいって思うことだったんじゃないかな。だから私は今山元くんを月の隣に置きたいと思うんだ。
そんなことを結構真面目にずっと考えてきたけれど、正直自分が気持ち悪い(笑)
ああっ青臭いこっぱずかしい…
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