2007'03.29.Thu
月はほんとはあそこで竜崎が死ぬとは思ってなかったんだと思います。
いや、死ぬだろうとは思っていたし、死ねばいいとも思っていた。
だけど、ほんとうに死ぬとは思ってなかった。
確信もなかったし、そんな簡単に死ぬとは信じてなかった。
竜崎なら死なないだろう、と…
それが案外簡単に消えてしまったので、
本気で驚いて(原作のLが倒れるコマの顔は本気で驚いてると思う)、
でも竜崎に死んでほしくないと思ってる自分の気持ちには気づいてないし(むしろ否認したい)、
自分の計画がうまく行ったことに満足して、
邪魔者がいなくなったことにも喜んで、
死んでしまったものは二度と生き返らないし、
話しかけても返事もしてくれないし、
もう二度とふれることもできないし、
話をすることもできないんだということに、
あとになってようやく気づくんです。月は。
号泣。
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