松田の馬鹿。

自分で松田×月小説を書きながら（しかもこのサイトで現在唯一のエロ）、全く萌えないのは、
月が松田さんのことを全然好きでも何でもないからでしょう…。

月にとって松田さんは愛すべき愚民ですらなく、さんざ利用した後に廃棄されるべきゴミなのです。
しかも竜崎が松田さんのこと気に入ってたりするもんだから、「ただ単にどうでもいい奴」がさらに拍車をかけて「出来れば消えて欲しい奴」になり下がっちゃってるあたり、なんともいえません。

でもたぶんそれも、竜崎を殺しちゃった罪悪感を松田さんになすりつけたいがための逃避？投影？で、実はこの世の中で月を一番憎んでいるのは月自身なのかもしれないのですよ。

なんて思っちゃうくらい月が好きです。
そいでもって、松田も好きです…！


陰陽師竜崎、今晩あたり続きをアップしたいなァ…
と思ってます。最後の場面を仕事の行き帰りに電車の中で悶々と考えてるのですが、形にするのが楽しみです。私にしては珍しい。